岐阜県大垣市
濁酒に特化した蔵として世界に誇るべき日本酒文化を発信

通年で販売可能なにごり酒のパイオニア

天保八年(1837年)江戸末期に創業し、かつては関ケ原の戦いでも陣が構えられた大垣城の近くに位置し、幕末の大垣藩御用達の蔵として繁栄致しました。そして40余年前に岐阜県白川村村長より、白川郷のどぶろく祭りの振る舞い酒をイメージしたどぶろくのようなにごり酒の製造を依頼されて以来、「白川郷純米にごり酒」を看板銘柄として今日に至っております。
現在ではその90%をにごり酒の商品で占める、濁酒(にごり酒・どぶろく)に特化した蔵元です。
代表銘柄について
白川郷の特徴
三輪酒造のにごり酒は、濃厚なにごり酒そのままですので、濃厚な米の甘味と、非常に強い酒の雑味・酸味とが絶妙のバランスで絡まった、大変濃厚なにごり酒が、基本の味わいです。
(純米にごり)濃醇甘口の、非常に濃いにごり酒
(ささにごり)白川郷の清酒的存在の、うすにごり酒
( どぶろく )米粒そのままで濃醇ながらやや辛口生
【清酒の特徴】
水都と呼ばれる水のおいしさ・柔らかさと、米の旨味を多く引き出すことをベースに、造りを行っております。
