佐賀県三養基郡
世界で初めて花の蜜から誕生した花の酵母で醸す蔵

ワイングラスで香りを楽しむ日本酒を世界に発信

天吹は元禄年間(1688年頃)、佐賀県三養基郡で創業し佐賀平野の米と脊振山系の伏流水を原料としています。
安全な良米、軟水、酒造りに欠かせない豊かな気候。そして花からの贈り物、花酵母。これらの自然の恵みを活かし、独自の製法で造る天吹は花酵母の華やかな薫りと、お米本来の絶妙な旨味を麹のチカラで引き出し、お客様へ美味しさと共に安心をお届けいたします。
永い歴史の中で蓄積された技を引き継いだ蔵人達が、自然界の力に魅せられて、真摯に美酒造りを追求しています。
代表銘柄について
天吹の特徴
天吹では花の中から分離された花酵母を使います。
花酵母は、フルーティでキレのあるアベリアや、上品な香りとしっかりとした味わいでお燗にぴったりのマリーゴールドなどそれぞれ味わいや香りにはっきりとした違いがあり、個性が豊かです。
柔らかく華やかな香りのものから力強く味わい深いものまで多種多様な顔を持つ花酵母は、天吹を鮮やかに彩り飲む人の心を和ませてくれます。
