酒蔵探訪シリーズVol.27 八海山「八海山雪室」(新潟)

今回は、新潟県南魚沼市にある大正11年(1922年)創業の八海山の「八海山雪室」のお話です。酒蔵としては新しいですが全国的に清酒をはじめリキュールや甘酒などでも有名です。

魚沼の暮らしや雪国の文化を通じて“郷愁とやすらぎ”を感じていただきたいとの想いから、「魚沼の里」が誕生しましたそうです。製造設備の「第二浩和蔵」「深沢原蒸溜所」「猿倉山ビール醸造所」「研究棟」、カフェ、売店、キッチン雑貨店等を併設した「八海山雪室」など複合施設になっています。


雪室貯蔵庫体感ツアーに参加しました。当日予約制です。


ワクワクが止まりません。照明の使い方や説明パネルうまいな。

雪室の入口期待せずにはいられない、この奥に雪室。

これが雪室か!1000トンの雪ですよ。この空間から別部屋になる貯蔵庫まで冷たい空気が回るようになっているそう。寒い地域で生まれた貯蔵設備。あえて今の時代にも活用するとは素晴らしい。

この先は焼酎貯蔵庫や売店、見どころ満載で時間が足りない。
テイスティングコーナーは今回はおあずけです。。。


沢山の施設があるので、半日は充分に楽しめます。
ゆったりとしたお時間をつくって行かれてみてはいかがでしょうか。
詳しくは八海山 魚沼の里HPへ
https://yosinogawa.co.jp/johgura/embed/#?secret=ndlw5Wv93O
-槌野(3月1日)