酒蔵探訪シリーズVol.25 番外編-3(愛知・和歌山)

今回は、目の前まで行ったけどいろいろ見学できなかった酒蔵の3回目をご紹介します。

創業1848年の澤田酒造は白老の銘柄で有名な愛知県常滑市にある酒蔵です。「白老」という名前の由来は、「よりよい原料を丁寧に扱い、米を白くなるまで磨く」という「美しさ」の意味を込めた「白」と、「延命長寿と老成した技」という意味を込めた「老」を重ねたところから命名されたようです。

詳しくは澤田酒造HPへhttps://hakurou.com/

創業明治17年の世界一統は和歌山城のおひざ元にである和歌山市湊紺屋町にある酒蔵です。世界一統の酒名は、早稲田大学の創立者であり、第8・17代内閣総理大臣をつとめ、歴史に名を残した大隈重信侯によるものだそうです。

2代目南方常楠の時代を説明した看板です。城下町で生まれ経済的にも恵まれていたことや地域への貢献の様子が書かれていました。
詳しくは世界一統HPへhttp://www.sekaiitto.co.jp/index.html
-槌野(2月1日)