姫路市にある酒蔵さんを巡ってきました!

先日、蔵開き.jpのとある企画のため、姫路市に視察に行きました。
せっかくなので、姫路市にある酒蔵さんをできるだけまわろう!ということで、1日かけてどれだけ行けるかチャレンジしました!
まず1件目は名城酒造さん。

姫路駅から北へ30分もかからないところにあります。
無濾過生原酒「隠し酒」という日本酒が楽しめるそう!
隠し酒と聞くと、飲んでみたくなりますね、、、。
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続いていったのは神崎酒造さん。
歴史ある建物で、もともと「西光寺野人参役所跡(岡庭家)」という名で、姫路藩の歴史を伝える場所として知られています。

代表銘柄は「真名井乃鶴」と「龍王の舞」。
郷土の文化に根差した酒造りを目指しているそうです。
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3件目は壺坂酒造さん。

入口がすごく和な雰囲気でした。
ただこちらも歴史ある酒蔵だそうで、築210年以上経過しており、蔵二階の床板をはずして、醸造甕への麹投入や天秤搾りができる珍しい構造になっているそうです。
代表銘柄は「雪彦山」。
山田錦を六割磨きじっくり低温発酵させた香り高いお酒です。
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4件目は下村酒造店さん。

正面の菰樽が目立っておりました。
代表銘柄は「奥播磨」。
豊穣の国播磨のよき文化を播磨の奥から全国に発信できればと思い命名されたそうです。
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5件目は山陽盃酒造さん。

こちらは姫路市ではなく、姫路市の隣にある宍粟市にある酒蔵さんです。
「播州一献」と書かれた日除け幕がかっこいいですね!
もちろん代表銘柄は「播州一献」です。
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6件目は老松酒造さん。

こちらも宍粟市にあり、なんと山陽盃酒造さんから徒歩30秒くらいにある酒蔵さんです!
2蔵を一気に楽しめますね。
老松酒造さんの代表銘柄は「寿惠広 老松」。
兵庫県産山田錦を使用した無ろ過生原酒です。
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7件目はヤエガキ酒造さん。
こちらは酒蔵だけでなく、バイオの研究など幅広く事業をされているそうです。
なので入口は研究所感があったので、少しだけここかな?と迷いました(笑)

代表銘柄は「八重墻」。
酒名は、播州を拓いた大国主命の祖先、速須佐男命が詠んだ和歌から命名されているそうです。
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今回1日でまわれたのは7件でした!
夕方には予定があったので、もしその後時間があれば2~3件はまわれたかなと思います。
今度は各蔵じっくりお酒を味わいながら訪れたいですね。
そして姫路市観光もしたいです。
-品川(4月13日)